リッケ支援方針
放課後等デイサービスリッケ支援方針
〜笑顔で過ごせるアットホームな居場所作りを目指して〜
①いろいろな障がいや家庭環境の異なる子どもたちが、安心して安全に過ごすことのできる居場所作りに努める。
② 基本的な生活習慣の改善、苦手なことにもチャレンジする子どもの育成、学習意欲の向上を目指し、子ども一人一人の育ちを大切にした寄り添い型の支援を実践する。
③ 進学、就職等将来の進路に向けて、学習支援や職業選択支援の充実を図る。
(1)目指す居場所(空間)作り
- ① 楽しく笑顔あふれる、思いやりいっぱいの居場所
- ② 保護者、学校、地域と連携した信頼される居場所
- ③ 「自分」が行きたくなるような空間が広がる居場所
(2)目指す支援員
- ① 子どもの気持ちに寄り添い、愛情をもって支援する。
- ② 礼儀作法など、子どもの手本となる姿勢で対応する。
- ③ 協調性と責任感をもって指導する。
(3)支援の実際
① 生活指導
あいさつや正しい言葉遣い、身の回りの整理整頓など、基本的生活習慣を身につける。
② 学習支援
基本的に「宿題」をサポートするが、各児童の実態を踏まえた教材を活用し、計画的に段階をふんだ支援を行う。
③ 食育
おやつ、昼食の時間、クッキング活動を通して、好き嫌いを無くし、バランスのとれた食事が出来るよう支援し、食事の準備、用具の正しい使い方、片付け等の良い習慣を身につけさせる。
④ 交流活動
異年齢での交流活動を通して、相手を思いやり助け合う心を育て、社会性や自主性、コミュニケーション力をつけさせるよう支援する。
⑤ 関係機関との連携
保護者や学校関係者等との情報交換を細かく行い、児童の実態や心の変化を急速に把握し迅速に支援の連携を図る。
⑥ スタッフの連携
本人の気持ちを汲み取り、心の安定を優先に支援する。
児童の言動から心の変化に気づき、職員全員で共通理解をする。
※情報交換について
- ① 日々の支援の中での状況の情報共有と支援の振り返りを細かく行う。
- ② 支援会議を通して全職員で支援方法の案を出し合い協議していく。
- ③ 会議の内容を元に児発管の作成する最新の支援計画を把握し支援する。